帰省 ~平泉 中尊寺~
今年の藤原祭りの「源義経公東下り行列」の義経公には俳優の五十嵐隼士さん、義経の相手役である北の方には一関市出身で上智大2年の佐々木彩衣(あやえ)さんが選ばれました。この他、藤原秀衡役は大石満雄花巻市長、武蔵坊弁慶役は一関市の佐々木製菓専務佐々木親憲さんが務めるということです。
本当は行列を見に明日行きたかったのですが、大混雑するだろうと思って今日にしましたが義経公たちの乗る牛車をみるとやはり明日にすればよかったかな・・・思ってしまいます。e0055176_0263972.jpge0055176_0265989.jpg

月見坂をゆっくり上っていたら東物見で満開の桜に出会いました。
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足を止めたらその中に普賢象(フケンゾウ)がありました。普賢象というのは普賢菩薩の乗っている象のことで,葉化した雌しべがこの象の鼻に似ていることからつけられた名前だということです。ここで見ることができてうれしい。
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弁慶堂、薬師堂、本堂、金色堂と辿ります。金色堂の前に県指定・無形民俗文化財の鹿躍の装束をした人たちがいました。郷土芸能のお披露目。
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昨年の3月と違って、中尊寺はたくさんの人でにぎわっていました。

金色堂、讃衡蔵を見た後、義経終焉の地「高館義経堂」に向かいました。
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時間が過ぎていたので、義経堂の扉は閉じられ、安置されている義経公の木造を見ることはできませんでしたが、ここからの眺めは素晴らしかったです。
右から観音山、束稲山、正面に駒形峯(駒形峯には大文字の大がみえます)、手前を流れているのは北上川、樹に隠れていますが左奥に衣川古戦場があります。
『吾妻鑑』によると、文治5年閏4月30日に源義経は奥州衣川において藤原泰衡の軍に囲まれて自害したと言われていますが、ここからの景色を見ていると、義経伝説を信じてみたくなります。
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この高館に立ち義経公を思い松尾芭蕉が句を詠んでいます。
「夏草や 兵共が 夢の跡」
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次回田舎に帰った折には、金鶏山はじめまだ見残している平泉の文化遺産めぐりをしてみたいと思います。
夫に言われた一言 ”同じところにだけ行かないで、別のところに行こうよ~!”
私 ”まだ見残しているところもあるし、良いものは何度見ても良いものよ・・・”
by nhana19 | 2009-05-02 23:59 | Hometown
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