帰郷 ~上杉の城下町 米沢へ~
母の誕生日の墓参に田舎へ帰ってきました。
火坂雅志さんの、『天地人』を読んだ時にはとても面白く大河ドラマにも期待していましたが、本とあまりにイメージがかけ離れている大河ドラマはまったく面白くなくがっかりしました。
仙台から1時間半くらいで行けるのでこの機会に上杉の城下町米沢を訪ねてみました。
『上杉神社』
伊達氏、上杉氏の居城のあったところで、伊達政宗はここで青年期までを過ごしている。その後蒲生郷安が城主となり、のち慶長六年(1601)上杉景勝が入城。260年にわたり上杉氏13代の居城として明治維新を迎える。明治になって御殿や隅櫓は取り壊され、本丸跡は松が岬公園と上杉謙信を祭る上杉神社となっています。
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崩壊寸前の藩を復興させた江戸時代随一の名君上杉家10代上杉鷹山公の「なせば成る なさねば成らぬ 何事も 成らぬは人の なさぬなりけり」の、和歌の碑もあります。
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『上杉家菩提寺林泉寺』
本堂には開山禅師の直筆、謙信公・景勝公・鷹山公・直江兼続の直筆などが、大切に保存伝承されています。
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境内には直江兼続夫妻の墓や、仙洞院、菊姫など上杉氏代々の奥方子女の墓があります。
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『米沢藩主上杉家墓所』
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お昼は、最後の藩主上杉茂憲の邸宅であった「上杉伯爵邸」でいただきました。
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献膳料理(けんぜんりょうり)「雪の膳」 お殿様にお出しするのにふさわしい料理という意味だそうです。うこぎご飯がおいしかったです。
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おもてなし膳米沢牛ミニカットステーキ「龍」 米沢牛たたきがとてもおいしかったです。牛たたきの左にある器は冷汁(ひやしる)といい米沢の代表的郷土料理のひとつです。
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小雨交じりのとても寒い日で、暖かかったらうこぎの垣根を見たり上杉神社の堀の周りなどもっとゆっくり散策できたのにととても残念に思いました。(気温2℃~3℃でした。)
上杉謙信から数えて17代目の子孫である上杉邦憲氏は現在宇宙科学の分野で活動していらっしゃるとのことです。上杉神社で説明して下さったボランティアの方がとても上杉の方たちを慕い、大切にしてるのが言葉の端々に感じられました。
これからも上杉の家系が絶えることなく続いていきますように、と思いました。
by nhana19 | 2009-11-02 23:55 | Hometown
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