奈良Ⅳ ~奈良公園&東大寺~
奈良4日め 奈良公園に行ってきました。
降り立ってどこを見てもしか・シカ・鹿・・・こんな立て看板がありました。
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まず腹ごしらえ。地元の人のお勧め店だそうです。釜飯「志津香」
入るのも、炊きあがるまでも結構待たされました。外国の方が何組か・・・
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奈良七種釜飯定食をいただきました。お焦げが美味しかった~♪
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東大寺へ向かいます。
南大門の「仁王像」はわが国最大の木彫像。
高さ8.4メートルの巨大な木像で、門の向かって右に吽形(うんぎょう、口を閉じた像)、左に阿形(あぎょう、口を開いた像)。これは一般的な仁王像の安置方法とは左右逆であるそうなので、今度他のお寺も意識してみてみようと思います。
また吽形と阿形が向かい合っているのも珍しいですね。普通は正面を向いていますよね。
今まで、吽形像は運慶作で、阿形像は快慶作というのが常識でしたが近年の解体修理時に見つかった像内納入文書からその説が覆され、吽形像は大仏師定覚、湛慶で、阿形像は大仏師運慶、快慶がかかわったとのことです。見ているだけですごい迫力。気を感じました。
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大仏殿前の国宝「八角大燈籠」
大仏殿(金堂)の前庭にある「八角灯籠」で、わが国最古最大の鋳銅製灯籠です。
太平洋戦争後、アメリカの文化財の分かる高官がこの灯籠を見て、もしアメリカが日本から賠償金を取るならばこの灯籠で充分と言われたという話があるくらい価値のあるものです。
『東大寺に行ったら、八角大燈籠をじっくり見る』願いが叶いました。
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金堂(大仏殿)」は世界最大の木造軸組建築です。
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「盧舎邦仏像(大仏)」は世界最大の金銅像で像高14.98m。存在感を感じますね。
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大仏は完成後数十年にして亀裂や傾きが生じ、斉衡2年(855年)の地震では首が落ちるという事故があり、大仏と大仏殿は2度の焼失にあったり、雨ざらしにされたりとの変遷を経て、貞享元年(1685年)ようやく再興が始まりました。こうして元禄4年(1691年)完成。翌年開眼供養された大仏と、宝永6年(1709年)に落慶した大仏殿が現存のものです。
歴史を経てここにおわします盧舎邦仏像をこれからも大切に守っていきたいですね。
by nhana19 | 2010-08-22 23:48 | 奈良徒然
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