日曜日、イクスピアリへ夫と映画を見に行ってきました。
題名は「私を離さないで」 カズオ・イシグロの同名小説が映画化されたものです。 彼は1989年に長編小説『日の名残り』でイギリス最高の文学賞ブッカー賞を受賞し、また「私を離さないで」では2005年のブッカー賞の最終候補に選ばれました。 この命は、誰かのために この心は、私のために 神の領域である命を、医学の進歩によって、ここまでやっても良いのだろうか。 深く考えさせられる内容でした。 もちろん小説ですが。 12日、これに重なるようなニュースが流れてきました。 もちろん、小説(映画)とは全く違う素晴らしいことではありますが、映画を見た後では、ちょっと重たくなるような私の心です。 映画の最後の方で、『あなたたちに心があるなんて』という言葉が印象に残りました。 ちなみに、友達が本を貸してあげるよと言ってくれましたが、怖くて読めませんでした。
by nhana19
| 2011-04-14 20:55
| 映画
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