アラン・ドロン
 今週はBS2で、アランドロン特集をやっていました。
なんといってもすばらしいのは、「太陽がいっぱい」・・・
はじめてみたときには、こんなに美しい青年がこの世にいるのか(?)と思いました。
ぎらぎら輝く太陽の下「太陽がいっぱいだ・・・」とつぶやき幸福の絶頂にいるときに、売られることになったフィリップのヨットが引き上げられ、スクリューに絡まったフィリップの死体が・・・
・・・・・・・ぴったりの役でした。

私は中学時代 モーリスルブランの「奇岩城」を読んで以来ルパンが大好きになり、本を読み漁り、アランドロンを見たときに、「この人以外にパンになれる人はいない!」と思ったのに、
そんな話もなく・・・・
なんと今「ルパン」という映画が上映されています。
予告編を見たら、絶対納得できないような人が、ルパンになっていてがっかり!
どうしてあの当時、アランドロンでルパンの映画作ってくれなかったんだろうなんて、
「太陽がいっぱい」を見ながら思っています。いまさら、ちょっとばかばかしいか!?

 今まで見た映画で☆☆
「モンテ・クリスト伯」でモンテクリストになったジム・カヴィーゼルの
演じているときの語りかけるような瞳を見たとき、「この人にキリスト役やらせたら
ぴったりだろうな・・・・・」と思いました。
後にメルギブソン監督の「パッション」を見たとき、『え!!!』絶句でした!
ジム・カヴィーゼルがキリスト役でした。
このときには感動しましたね~~勝手な私の独り言でした・・・
 
by nhana19 | 2005-10-28 21:08 | 映画
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