帰省 ~被災地東松島市~
3月11日に東日本太平洋沖地震による津波が襲来、東北は甚大な被害を受けました。
松島海岸は湾内に浮かぶ島々が防波堤となり、冠水はしても大津波からはまぬがれました。でも東松島市はそうではなかったのです。

東松島市にある海水浴場、野蒜、大浜、室浜、月浜などは私達が小さい頃には夏になるとよく連れて行ってもらっていたので、様子を見たいと思い、母方の叔父のところに行った帰り寄ってもらいました。
いまだにこんな光景がありました・・・
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かんぽの宿も1階部分まで津波が来たのでしょう。2階より上は表面は無傷でした。
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これを瓦礫といわずして何と言いましょう。
でも、被災地の方たちの「瓦礫といわないで・・・私達の大事なものだったのですから。」という言葉に、この光景を目にして痛感しました。
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油を流したような水面・・・とはこんな光景を言うのでしょうか。
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私の実家は内陸部に位置しているので、津波の被害は全くなく、それでも地震により電気水道はだいぶ止まっていたようです。(ガスはプロパンガスなので意外に早くOK。)
関東では電気もすぐ付き、東北の津波の様子などテレビで詳細に見ることができましたが、地元では携帯ラジオ以外の情報がなかったので、地震の後どれほど津波による被害があったのか、耳で聞くことしかできず、あまりピンとこなかったようです。
都会と違って、ガソリン不足は足がないのと同じで苦労したようです。
母の友達に災害時の貴重なお話をたくさん伺って、お米・野菜などたくさん頂いて帰ってきました。母が亡くなっても家を見ていてくれ、帰省する私達に色々な物を持たせてくれる田舎の隣人たちに感謝です。
夫が一言! 「全てお母さんのおかげだよ。」
by nhana19 | 2011-11-27 23:52 | Hometown
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