小布施 高井鴻山記念館
梅雨の合間を見て、先日小布施に行ってきました。
青々とした空、緑の輝き、小布施は静かな落ち着いた町で、何度か訪れているうちに大好きになりました。
今まで見残していた高井鴻山記念館。豪商の生活や北斎との絆を偲ぶことができます。
鴻山は江戸後期、小布施の豪商高井家の4男として生まれ、15歳から31歳まで文化の中心地京都や江戸に遊学、絵画、書、英語などを多彩に学び、教育立県を強調した教育家としても活躍しました。
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翛然楼(ゆうぜんろう)
この地方では珍しかった京風の二階建て。
中国明時代の文人陳文燭の書斎「翛然亭」にあやかって名付けた鴻山の書斎兼サロンで、鴻山を訪ねて来る幕末の志士や文人墨客がここで語りあったといわれています。
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一階は文人墨客を招くためのサロン、二階は幕末から維新にかけて多くの志士たちが訪れた際に、国事を話し合うために使われました。
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特に佐久間象山とは火鉢を囲んで語り合ったと言われています。
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碧漪軒(へきいけん)
北斎のために鴻山が新築したアトリエ。「碧漪」は青いさざなみを意味しています。
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四曲屏風「象と唐人図」は北斎の版画図をもとに鴻山が書き上げた傑作。鴻山と北斎との関係の深さを表す貴重な作品の一つです。
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鴻山は北斎を師と仰いで尊敬し、北斎は鴻山を「旦那様」と呼ぶ、折り目ある交流が続いたと伝えられています。

今回も小布施堂本店でランチをいただきました。
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次回は秋の紅葉の時期に・・・と思っています。
by nhana19 | 2012-07-01 23:14 | 旅&歩く&見る&食べる
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