映画 『ふしぎな岬の物語』
『ふしぎな岬の物語』を友達と見に行ってきました。
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海の向こうに富士山を望むのどかな岬の突端にある「岬カフェ」が映画の舞台で、森沢明夫著の小説「虹の岬の喫茶店」(幻冬舎文庫)が原作。
店主の柏木悦子(吉永小百合)、おいの柏木浩司(阿部寛)、常連客(笹野高史)の娘の竜崎みどり(竹内結子)、不動産屋で悦子や浩司を見守ってきたタニさん(笑福亭鶴瓶)ら小さな喫茶店を営む女店主と、店に集う人々との心温まる交流を描いた人間ドラマです。

「岬カフェ」には実在するモデルがあります。
モデルとなった鋸南町元名の明鐘岬にある老舗喫茶店「岬」は2011年1月に一度全焼しましたが、再建されて現在も営業を続けているということです。
映画でも火事のシーンが盛り込まれていました。
コーヒー ブルーマウンテンは、鋸山(のこぎりやま)の湧き水を使っているということです。
鋸山は大好きで、過去3回ほど上った(?)事がありますが、今度鋸山に上がるときに、モデルとなったカフェで、ぜひブルーマウンテンを飲んでみたいです~♪

沿岸捕鯨基地でもある南房総市の和田漁港で、鯨の祭りシーンが撮られたということですが、そういえば、私つい何日か前和田浜に行ったよね・・・そういえば、道の駅 和田浦 WA・O!に、『ふしぎな岬の物語』のポスター貼ってあったかな・・・なんて思いだしました。

南房総市の和田漁港の他にも、館山ファミリーパーク、いすみ鉄道の上総中野駅、勝浦漁港など、千葉の美しい景観がロケ地となっています。
見終わって、ほんわかした気分で帰ってきました。

この映画、
第38回「モントリオール世界映画祭」ワールドコンペティション部門に正式出品され、審査員特別賞グランプリ&エキュメニカル審査員賞の2冠を達成したそうです!
by nhana19 | 2014-10-29 21:42 | 映画
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