草津良いと~こ~♪ ~大河ドラマ真田丸の舞台『沼田城址』~
沼田城は河岸段丘の台地上に位置する丘城であり、五層の天守閣を持つ城でした。
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1590年真田昌幸の長男信幸(信之)が初代沼田城主。
1597年、五層の天守閣を建造するが1681年5代藩主信利の代、信利の悪政と幕府のための用材の調達が遅れた事を理由として沼田藩真田家は改易(領地没収の上、御家お取り潰し)となります。
5代目信利の頃、五層の天守閣を持つ城は関東では沼田城のみでした。
関東にもう一つあった五層の天守、江戸城の寛永度天守は1657年に焼失してしまっており、幕府にとっては面白いはずもなく、何とかとりつぶしたい思っていたのでしょう?!
その後、城が本格的に再建されることはなく明治時代に廃城となりました。

400年の時を超えた現在、真田信之が整備した近世城郭・沼田城は、沼田城址公園に姿を変えました。
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真田氏改易の頃、沼田城は全て跡形も無く破却されたと伝わっていましたが、発掘調査により発見された西櫓台の石垣と石段は、出土した瓦などから、真田氏時代のものと判明しました。
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西櫓台の石垣上に大きく枝を張る、樹齢400年以上のヒガンザクラ「御殿桜」
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日本百名山谷川連峰や武尊山(ほたかやま)、三峰山等が見渡せます。
ここから名胡桃城祉も見えるのです。(北条氏の攻めたい気持ちわかります。)
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信之と小松姫の息子、信吉が領内の安泰を祈願して鋳造させた「城鐘」を保護しようとして建てられた鐘楼を復元したもの。
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真田信之・小松姫像
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ボランティアガイドの方が、沼田城址公園を一緒に回って丁寧に説明をしてくださいました。
もし五層の天守閣がそのまま残っていたならば、天守が国宝に指定されている松本城にも劣らない素晴らしい城であったと、ボランティアガイドの方が言っていました。

西櫓台の石垣、400年を超しなお成長している御殿桜に昔をしのばせてもらいました。
ボランティアガイドの方に感謝です。ありがとうございました。
by nhana19 | 2016-06-29 21:37 | 草津良いと~こ~♪
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