矢沢 宰 詩集
「光る砂漠」より
草津での大雪を見ていたら、夭折の詩人矢沢宰の詩の一説が思い出されました。
7歳の時に病魔(腎結核)に冒され、死と向き合う闘病の中で14歳から詩を書き始め、21歳で亡くなるまでの7年間で500遍もの詩を残しています。

無題

今日は十二月三十一日。
記録的な大雪。
平野は雪に埋もれ。
家も木も雪に埋もれ。
病室のカベは益々白くなり。
おさむも埋もれてしまいそうです。
お母さん。
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雪は
天国の
あまりにも
幸福すぎるのに
退屈して
世の中へ
フワフワと
消えに降りてくるのだとさ
フワフワと
フワフワと

雪はバカだなあ
by nhana19 | 2017-02-04 23:53 |
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