映画「単騎、千里を走る」
 今日はマラソン大会。
今までハーフマラソンを走っていた夫が、去年は10キロに、今年は3キロにして、
「参加することに意義あり」と言って走ってきました。
その後「単騎、千里を走る」を見たいと言い出した。それでは近場で・・・・と

 長年確執を抱え会っていなかった息子が、病に倒れたという知らせを受ける。
そして、かつて息子が中国の村で、ある約束をしたことを知り、
高田(高倉健)は一人、中国へ旅立つ。
広い中国の美しい自然の中で、村の素朴で温かい人々に触れ、
仮面劇“単騎、千里を走る”のなかで“仮面”をつけて演ずる男が仮面の下で
違った感情を持ちながら演ずるのと同じように、
息子と自分もお互いに仮面をかぶって、本音で話したことがなかったのではないかと思う。

私は知らなかったのだけれど、「単騎、千里を走る」とは
三国志に登場する関羽にまつわる一つの物語なのだそうです。
夫が家に帰り横山光輝の「三国志」18巻”決死の千里行”を取り出しました。
でも関羽の恰好をした人が踊るというだけで、歴史は関係ありませんでしたが・・・

とつとつとした健さんの持ち味がとってもよく出ていました。

が・・・・・・いまいち ???というところもあって・・・・・・・・・

夫は良かったといっていましたが、私は★★というところでしょうか。
by nhana19 | 2006-02-05 22:50 | 映画
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