今週の映画
 ここ何日間でよく映画を見ました。
 ハリソンフォードの「ファイヤー・ウオール」
コンピューターセキュリティーの専門家ジャックのその弱点に目をつけ、銀行から1億ドルを盗む
計画をたてるビル。
コンピューターと、頭脳の戦いで、よく見ていないと分からなくなってしまう。疲れました。
ハリソンフォードの動きが大分衰え、アクションシーンはちょっときついかな。
歳には勝てないですね・・・インディージョーンの頃が懐かしい。

 ネイサン・レイン、ユマ・サーマンの「プロデューサーズ」
芸達者な人たちばかりで、最初から最後まで笑っていました。
ユマ・サーマンは美しいですね。そしてとても背も高い。
ネイサン・レインとマシュー・ブレデリックが小さく見えました。
最後の出演者の名前など流れた後、舞台と同じように皆さん総出の挨拶をしてくれました。
最後の最後まで見ていてよかった。
映画が終わったと思って早々に出て行った方はちょっと残念だったかも・・・

 織田裕二の「県庁の星」
友人にスバル座の招待券をいただいてみてきました。
民間とお役所の人たちの認識の違いがよく分かりました。
最後に酒井和歌子演じる知事が「検討してみましょう」といい、その言葉がどういうことを
意味しているのか、県庁のキャリアを演じる織田裕二もそれを十分認識していて・・・
今の日本、野村聡のような人が居てくれてどんどんお役所の体質を改革していってくれたら、
癒着も、税金の無駄遣いも無くなり日本はもっと豊かになるのではないでしょうか。
とても面白い映画でした。

 これから見たいのは「ダヴィンチ・コード」でしょうか。
あのキャストでは絶対見たくないと思っていたのですが、予告編を見たら、映画も見たくなりました。やはり役者ですね。オドレイ・トトゥがとても知的に見えました。
これだったら本とのギャップを感じずに済むかなと思いました。
by nhana19 | 2006-04-21 23:00 | 映画
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