迷った末に見た映画「ダヴィンチ・コード」
ハーヴァード大学の図像学者ラングドンと暗号解読官ソフィーが謎を解いていく、 ダン・ブラウンの小説「ダヴィンチ・コード」の映画化。 小説の中にもあるように、ダン・ブラウンは図像学者ラングドンをハリソンフォードをイメージして 書いたようです。 「インディージョーンズ」シリーズ「レイダース/失われたアーク」(1981年作品)、「魔宮の伝説」 (1984年作品)、「最後の聖戦」(1989年作品)をみたら、本当にハリソンフォードにぴったりの 役かも知れません。 でも、最近見た「ファイヤ-ウォ-ル」では動きも、後姿もしっかりおじいちゃんになってしまって・・・齢をとるということは、残酷なものですね。 「ダヴィンチコード」の上映にあたって、トム・ハンクスに対して、「ダンブラウンさんはハリソン フォードをイメージしてこの本を書かれたようですが、あなたはそれをどう思いますか?」という 質問がなされました。そのとき彼は「でも、選ばれたのは僕ですから。」というようなことを 言っていました。愚問とおもいながら、何と答えるのかな・・・と興味を持ちました。 トム・ハンクスはさすが役者。結構太っていたのに、顔が大分引き締まって知的に見えました。 オドレイ・トトゥも「アメリ」のイメージでいやだなと思っていましたが、こちらもさすが女優。 やせて、知的に、凛としてとっても美しく見えました。 イアン・マッケランって「ロード・オブ・ザ・リング」で魔法使いのガンダルフになった人ですよね。 こういう背広を着た普通の人の役でも、いい感じでしたね。 他にアルフレッド・モリナ、ジャン・レノ・・・ フィボナッチ数列、黄金比、アナグラム…オプス・デイ、テンプル騎士団、フリーメイソン・・・ 本を読んでいるので何となくは分かりますが、映画は”別物”として見たほうがいいようです。 景色や、雰囲気をつかむのには良かったと思います。 まだ行ったことのないパリのルーブル美術館。素晴らしかったです。
by nhana19
| 2006-06-19 19:00
| 映画
|
カテゴリ
全体 日々徒然 デイズニーリゾート 映画 読書 布の絵本☆刺繍☆趣味他 旅&歩く&見る&食べる 展覧会☆コンサート☆観劇 ミステリーツァー 草津良いと~こ~♪ Hometown 東京スカイツリー 奈良徒然 サンプル百貨店 ホームベーカリー&手作り お気に入り カフェカイラ 詩 以前の記事
その他のジャンル
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||