読書の秋 「青空文庫」
晴耕雨読と言いますが、雨の音を聞きながらの読書、今日は”読書の秋”に最適の日です。

先日、サークルの方から『青空文庫』というのを教えていただきました。
著作権の消滅した小説、詩、評論等を収録してある無料のインターネットの電子図書館です。
早速開いてみて、感激してしまいました。
夏目漱石、森鴎外、宮沢賢治、太宰治、中原中也、萩原朔太郎、紫式部、鴨長明・・・
ドストエフスキー、オーヘンリー、エドガーアランポー、グリム兄弟、アンデルセン・・・
たくさんの著作権の切れた作品がありました。

著作権には保護期間が設けられています。
期間中は著作権の権利を主張できますが、期間が過ぎると権利が無効となり、以後は社会
全体の公有財産(Public Domain)となります。

著作権に関する国際条約(ベルヌ条約)では、著作権の保護期間は、著作者の生存期間
および死後50年間であり(各国がより長い保護期間を設けることも認めている)、日本はこれ
に合わせて、2004年の改正で映画とアニメが公表後70年に延長された以外は、死後50年
となっています。
しかし、米・英・独・仏などの欧米諸国は、1990年代に70年間に期間延長しており、共同
声明は、日本もこうした動きにあわせて70年に延長すべきだと主張しています。
日本でも、日本文芸家協会など著作権関連16団体でつくる「著作権問題を考える創作者
団体協議会」は、今年の9月22日、著作権の保護期間を現在の死後50年から死後70年に
延長することを求める共同声明を発表、文化庁に対し要望として提出しました。


イメージを損ねたり、利益のために使う人が出てくるからでしょうか? 保護期間を延長する
ことにどれだけの意義があるのか疑問に思います。

まだ日本では著作権50年なので、私たちの記憶に新しい方たちの本が、もうインターネット
上で読むことが出来るわけです。 
実際、ページをめくりながら本で読むのと違って、インターネットで文字を読んでいくという
ことは、とても疲れることです。そして最初はなかなか頭の中に入っていきません。
アンデルセン、グリム兄弟、オーヘンリーなど、一作が短いものから読み始めました。
わざわざ買って読むほどではないけれど・・・ 小さい頃読んでいた絵本が懐かしくて・・・
から初めて”インターネットで読む”ことに慣れていこうと思っています。
太宰治の、「走れメロス」「銀河鉄道の夜」「注文の多い料理店」 ワイルドオスカーの
「幸福の王子」も読みました。 大分慣れてきました。 今はまだこの程度。
「源氏物語」は与謝野晶子訳のがありました。徐々に読んでいこうと思っています。

秋の夜長、ふと本を読みたくなった時、その本が手元にないとき、検索してみてください。
面白い本が見つかるかもしれません。
by nhana19 | 2006-11-11 14:27 | 読書
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