韓国へ Ⅰ
成田まで行くのと違って、羽田は近いですね。我が家の近くのBホテルからリムジンバスで
20分強。あっという間に着いてしまいました。
大韓航空に乗るのは初めて。ソウルまで2時間20分。沖縄に行くより近い?!
金浦空港について・・・出て・・・読めない・・・記号のような文字。
英語や中国語なら何とか想像しながら理解できるけれど、これだけは参った!全く分からず。
空港からバスでソウル市内に入る道は、近代的高層ビルもありとても綺麗です。
ソウル市を南北に分けて緩やかに蛇行しながら流れる漢江(ハンガン)は、雄大で美しく
ソウル市民の自慢であり、憩いの場でありましょう。
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ガイドさんが、今は韓流ドラマの影響でドラマにちなんだ場所に行く方が多く、私達のような歴史探訪の旅の方は久しいと、とても喜んでくださいました。
そして、日本を含めた韓国の歴史に対して、彼女の頭に詰め込まれている知識がどれだけ深く素晴らしいものであるかを、私達は知ることになるのです。
空港からソウル市内に入り、南大門、南大門市場を通りながら南山公園へ。ここは海抜265メートルの緑豊かな公園で、頂上には高さ240メートルのNソウルタワーが立っています。
ここから見るソウル市内は都会ですね!・・・韓国の人口4685万8000人。このうちの約4分の1がソウルに集中しているということです。韓国へ Ⅰ_e0055176_1205469.jpg韓国へ Ⅰ_e0055176_22325920.jpg
青瓦台(大統領官邸)を見ながら今夜のホテルKoreana Hotelへ。

夜は、食事をしながら黒田勝弘産経新聞ソウル支局長との懇談会。
韓国へ Ⅰ_e0055176_12125186.jpg黒田支局長は1980~84年に共同通信ソウル支局長、1989年には産経新聞に移り、特派員兼論説委員として活躍されています。

韓国はとても面白い国で、離れられない国と言っておられました。どこが面白いのかといいますと ”異同感”の面白さ、不思議さという表現をなさいました。日本人と韓国人は同じようで異なり、異なる様で同じところがある。日々この不思議さを発見できるのでとても面白いそうです。

著書もたくさん出していらっしゃいます。私も黒田氏の著書をこれから読んで見たいと思います。沖縄よりも近いのにほとんど知らなかった国”韓国”が少し身近になりました。
黒田氏のソウル報告、ご興味ございましたら是非読んでみて下さいませ。

「大林亭」での夕食は大変美味しく、20種類ほどの料理を夢中で食べてしまいました。
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by nhana19 | 2007-04-24 23:39
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