ゴールデンウイークⅠ
今年の連休もまた1週間田舎で過ごしました。
昨年は山寺仙台市内など回りましたが今年は松島海岸周辺をゆっくりと車で走りました。
昨年の連休ブログを見返しているとこの時期桜が満開なのです。今年はもう弘前まで桜前線が行ってしまっていて、松島周辺の桜ははほとんど終わっていました。
自分の故郷って慣れてしまってどこがいいんだろうと思ってしまいますが、観光客気分で見ると又違った発見があり、朝、昼、夕と時間を変えてみても面白いものでした。
松島四大観というのがあります。江戸時代より松島湾が最も良く眺望できるといわれているところです。今回は2箇所まわってみました。
【多聞山】~偉観
七ヶ浜町の北端・代ヶ崎の断崖から太平洋から打ち寄せては砕け散る波が眺められ、その雄大さから偉観と呼ばれるそうです。
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【扇谷】~幽観
山頂から松島湾の入り江が扇のように浮かんで見えることから扇谷と呼ばれるそうです。
夕方だったので”幽観”という言葉がぴったりでした。
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四大観でなくても、景観の良いところはたくさんありました。
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来年は、車で来て点と点で見るのではなく、松を見、海を見、島々を眺めながら松島海岸をゆっくり歩こうと夫と話しました。
松尾芭蕉の「奥の細道」の中に、松島を詠んだ句は書かれてありません。
憧憬を持っていた松島の、あまりの美しさに感動のあまりうまく句が作れなかったという説と、中国の文人としての姿勢「景にあうては唖す(絶景の前では黙して語らず)」に感化され、意識的に句を示さなかったとする見方もあるそうです。
もう松尾芭蕉が見た松島には程遠い景観ではありましょうが、来年はゆっくり歩こうかな♪
by nhana19 | 2007-05-06 23:31 | Hometown
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