国立博物館 「受胎告知」を見に。
心待ちにしていた「受胎告知」をやっと見に行くことが出来ました。
今回は、第一会場第二会場に分かれていて第一会場には「受胎告知」1点のみ。
「受胎告知」とは神の言葉を伝えるメッセンジャーである大天使ガブリエルが、ナザレの町のダヴィデ家ヨゼフの婚約者であるマリアの前に現れ、イエス・キリストの懐妊を伝えるこの瞬間、場面を描いたものです。e0055176_1143811.jpg

『マリア、恐れることはないあなたは神から恵みをいただいた。あなたは身ごもって男の子を産むが、その子をイエスと名付けなさい』『精霊があなたに降り、いと高き力があなたを包む。だから生まれるものは聖なるもの、神の子と呼ばれる』(『ルカによる福音書』)

天使は男性でも女性でもないが、このガブリエルだけは女性の姿で描かれることが多いそうです。ガブリエルが持っているユリの花はマリア様の象徴であると同時にガブリエルの象徴でもあり、処女の性を表すそうです。
作品の解説は、是非このサイトを見てくださいませ。(安易な手を使ってしまいました。)

第2会場はレオナルドダヴィンチの、他の面での”天才性”を表しています。
小説「ダヴィンチコード」で広く知られるようになったウィトルウィウス的人体図。ここから導き出される人体比率。鏡文字で書かれた文章。これは彼が左利きだったからといわれているが。
飛行機のレプリカ。絵画だけでなく彫刻、天文学、解剖学、科学、物理学、数学、建築学などこれほど多方面に優れている人は居ないのではないでしょうか。観ていて頭で理解するのが難しく、とても疲れました。”百聞は一見にしかず”是非見にいらしてください。

疲れた頭での帰り足、西洋美術館周辺の人の出入りが激しくなにやら看板が・・・
e0055176_2365968.jpg
今日は常設展の無料観覧日でした~~ラッキー!
西洋美術館は月の第2、第4土曜日、文化の日は常設展は無料なのだそうです。
そして今まで知らなかったのですが、常設展は絵画の写真撮影OKなのです。びっくり!
いつもは特別展を見たら常設展はほとんど素通りなのですが、今日はゆっくりと松方コレクションを観ました。これだけの作品を良く集めましたね・・・松方コレクションのモネの絵を3点。
e0055176_2392554.jpg
e0055176_239385.jpg
e0055176_2394823.jpg

国立博物館のように1年間いつでも入館が可能なパスポートのような観覧券はありますか?
残念ながら、ありません。
by nhana19 | 2007-05-13 23:40 | 展覧会☆コンサート☆観劇
<< ”めぐり姫”で日光へ バスツァー ”母の日スペシャル” >>