スペインⅧ ~グラナダ~
今日は朝からアルハンブラ宮殿へ。
アルハンブラ宮殿は、イベリア半島で最後のムスリム政権であるナスル朝時代に建設された壮麗な宮殿です。「アルハンブラ」とは、アラビア語で「赤い城塞」を意味する「アル=カルア・アル=ハムラー」 と呼ばれていたものが、スペイン語において転訛したものです。
ヘネラリフェ:王族の夏の離宮へ
ヘネラリフェとはアラビア語で"天国の庭園"という意味を持ちます。早朝の凛とした空気の中、糸杉で造られた迷路のような垣根を歩きながら、アセキアの中庭(アセキアとは水路の意味)へ向かいました。
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ヘネラリフェの庭園から眺めたアルハンブラ宮殿と、ざくろの実の描かれた石畳。
「グラナダ」とはアラビア語で”ざくろの実”を意味します。e0055176_021750.jpge0055176_0212564.jpg
アルハンブラ宮殿:王宮へ
アルハンブラの装飾は偶像禁止の教理に従って、人物や鳥獣ではなく、樹木、花、果実、アラビア文字をモチーフにしたものが多く、これらをアラベスク模様といいます。e0055176_0251411.jpge0055176_0284448.jpg
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アラヤネスの中庭は、池の周辺にアラヤネス(天人花)が植えられているのでこう呼ばれています。
この池の鏡のような水面に正面の建物が映り、大変美しい景色でした。
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ライオンのいないライオンの中庭。
実際は、12頭のライオンの彫刻が支える大きな水盤から、噴水が吹き上げる仕組みになっているようですが、今はライオンの支えのない水盤が置いてあるのみ。

なんだ!ライオンの支えがなくても水盤は立っているじゃん!なんてね・・・

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「アベンセラへスの間」にある8,000個ほどの寄木細工を使った天井の素晴らしさに感動。

この部屋で、権勢を誇ったアベンセラへス家の騎士36人が、対抗勢力の讒言(ざんげん)に騙された王の命で全員首を切られたということです。
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アルハンブラ宮殿から眺めるアルバイシン。
グラナダの中で最も古い旧市街地域です。 ナスル王朝時代には一般住民の居住区として造られ、当時の街並みが今でも残っています。
白壁を特徴とし、その景観を壊す開発が禁じられています。
アルハンブラ宮殿を見ての帰り、入場口付近にはもう沢山の人が並んでいました。早く入場した私たちは正解でした。
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いよいよバスはコスタ・デル・ソルに向かいます♪
by nhana19 | 2008-11-23 22:12 | 旅&歩く&見る&食べる
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