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From Life ― 写真に生命を吹き込んだ女性ジュリア・マーガレット・キャメロン展
三菱一号館美術館で、ジュリア・マーガレット・キャメロンの生誕200年を記念して、ジュリア・マーガレット・キャメロン展が催されています。
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2015年はキャメロン生誕200周年という記念の年です。
また、彼女の存命中に唯一開催された、1865年のヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(当時のサウス・ケンジントン博物館)での写真展示会から150周年になります。
ジュリア・マーガレット・キャメロンは1815年にカルカッタで生まれ、イギリスの上層中流階級で育った女性です。
彼女が写真に取り組み始めたのは48歳の時。娘夫婦からカメラをプレゼントされたのがきっかけでした。
それから1年あまりの1865年にヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(当時のサウス・ケンジントン博物館)で写真展示会が行われました。まさに遅咲きの芸術家ですね。

カメラを手にしてから数ヶ月のうちに、キャメロンは、キリスト教の9つの美徳を表現する連作に着手します。1865年1月には「聖霊の実」として全9点を一つの額に収めて大英博物館に寄贈しています。
これがその作品です。
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150年余り経てなおかつ人の心をひきつけるモデルたちの視線。

9月19日まで催されています。お勧めです。


三菱一号館美術館から外を見下ろせば、まさに都会の中のオアシスがありました。
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by nhana19 | 2016-08-24 23:03 | 展覧会☆コンサート☆観劇
生誕300年記念 若冲展2016
いよいよ明日までになった「若冲展」
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320分待ちなどという数字もでたほどにたくさんの方が観に来ていた美術展でした。

1回目はチケットを買ってもらっていたので約2時間で入れました。
入っても人・人の頭でなかなか見ることができません。
若冲イコールニワトリさんのイメージが強かったのですが、今回の展覧会で”若冲さんすごい”と認識。動植物、魚類・昆虫などの種類の多さ。しかも詳細に、緻密に。
特に、若冲が京都・相国寺に寄進した「釈迦三尊像」3幅と「動植綵絵」30幅が楕円形の部屋に展示されている姿は圧巻でした。1歩入った途端にWw・・・。とても感激しました。
帰りにクリアファイルを買ってきました。
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残念だったのは、「鳥獣花木図屏風」をじっくり見られなかったことと、このクリアファイルが売り切れだったこと。

どうしても諦めきれず、2回目行ってきました。8時半には東京都美術館に着くように行ったのですが、オープンから入るまで約2時間半並びました。
心残りだった桝目描きの「鳥獣花木図屏風」じっくり見ることが出来ました。
満足!
クリアファイルも買えました。大事に使います。
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色々なテレビ局が若冲の絵画の解説をしてくれていたので、今回の展覧会で、確認したり、絵の中で探したりと、楽しんでみることが出来ました。
同じ展覧会を2度見たの初めてかな~?!
by nhana19 | 2016-05-23 20:08 | 展覧会☆コンサート☆観劇
東京オペラスティーコンサートホール ~モスクワ国立交響楽団~ 
ピアノの先生をしている友達に誘ってもらって初台にあるオペラシティーコンサートホールにモスクワ国立交響楽団を聴きに行ってきました。
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お目当てはダニール・ハリトーノフ。
2015年チャイコフスキー国際コンクールのピアノ部門で第3位に入賞。
1998年サハリン生まれ、5歳よりピアノを習い始め、2005年にはわずか7歳でモスクワ・フィルハーモニー管弦楽団との共演を果たしました。
沢山の受賞歴を持ち、”天は2物を与えず”と言うけれど、現在17歳にして、ピアノの才能に加え、顔もスタイルも背の高さも与えられている素晴らしい人です。もちろん、才能+努力なくしては・・・は十分心得ていますが。
舞台から2列目、全体を見渡すことはできませんが、丁度ピアノをひいている彼の指の運びがよく見える席でした。
こんなラッキーなことありませんね^^♪
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曲目は
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アンコール曲は
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心まで音楽に満たされた、夢のような時間でした。
by nhana19 | 2016-02-06 22:51 | 展覧会☆コンサート☆観劇
国立西洋美術館 ~黄金伝説~
友達からチケットをいただいて一緒に見に行ってきました。
上野のお山に来るのは久しぶり。
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国立西洋美術館に来たのは何年ぶりかしら・・・
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常設館は普通はフラッシュをたかなければ写真はオッケーなのですが、この絵だけは「写真を撮らないでください」ということで、特別に展示してありました。
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ヨハネス・フェルメールに帰属≪聖プラクセディス≫と題されたこの絵は、イタリア人画家フェリーチェ・フィケレッリの同種大作品に基づいて、若きフェルメールが描いた模写であると提唱されているものです。
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古代地中海世界の秘宝『黄金伝説』の会場も素晴らしかったです。
6千年前の太古から「世界最古の金」がよみがえる・・・
これだけの細工をどうしてできたのだろうと、金細工技術の高さに感嘆しました。

※国立西洋美術館の学芸員の方に伺いました。
毎月第二第4土曜日、文化の日などは、常設館のみ無料だそうです。
年齢は問いません^^;。すべての方が無料だそうです。
いいお話を伺いました。

食事は西郷さんの銅像の近くにある旦妃楼飯店で。
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ジュウガツザクラ(十月桜)がきれいに咲いていました。
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by nhana19 | 2015-11-10 20:13 | 展覧会☆コンサート☆観劇
明治座 歌舞伎
5月2日(土)から始まった「明治座 五月花形歌舞伎」のチケットを友達のご主人様がとってくださったので行ってきました。
演目は市川右近さんの『矢の根』、市川猿之助・片岡愛之助・市川中車の『男の花道』
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歌舞伎座や新橋演舞場は行ったことがありますが明治座は初めてでした。
いい感じ。丁度良い広さでとっても見やすかったです。

「この四人がそろって芝居をするのは珍しい。この顔合わせも一つのみどころだと思います。」とありましたが、そうなんですか・・・。

大衆演劇的でしたが、『男の花道』は信頼し合った男同士の友情の物語です。
亀ちゃん==ごめんなさい。今では市川猿之助さんですが、亀ちゃんとつい言ってしまって==の女形最高でした。こんなに綺麗なの・・・と、ちょっとふるえました。
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猿之助さんの『櫓のお七』の人形振り。本当に人形浄瑠璃の人形のようで、上手!素晴らしい!見ていて本当に人間?人形なんじゃないの?と不思議な気分を味わいました。

客席から舞台に向かって声がかかる演出があって、突然の客席からの声にびっくり!
お客さんの声?!と思わず周りをキョロキョロ見回しました。
客席に語りかける歌右衛門(猿之助)の口上に思わず泣けました。

眼科医・土生玄碩(中車)の処に歌右衛門(猿之助)が駆け付けるシーンでは、隣の人が「はやく!はやく!はやく!・・・」と小声で呟いてるのです。私たちその声に共感しながらもちょっと笑ってしまいました。
今まさに磔にされようとしているセリヌンティウスのところにメロスが一生懸命駆けつけようとしている・・・そんな「走れメロス」のシーンと思ってください^^; 
ごめんなさい。怒られちゃうかな。

とにかく、亀ちゃんの美しさに
もう1度見に行きた~い♪

パッケージ素敵だったので買ってきました。美味しい!
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by nhana19 | 2015-05-15 23:00 | 展覧会☆コンサート☆観劇
特別展 ガウディ×井上雄彦 - シンクロする創造の源泉 -
日本スペイン交流400周年を記念し、スペインを代表する建築家ガウディの作品・資料に、漫画家 井上雄彦が描き下ろした作品でその人物像と世界観の解釈を試みた、芸術家2人のコラボレーション展覧会です。
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アントニ・ガウディ
19世紀~20世紀にかけて、地中海沿いの美しい街バルセロナを中心に活動。
代表作品サグラダ・ファミリアをはじめ、グエル公園、カサ・ミラ、カサ・バトリョなど、7点からなる作品群がユネスコ世界遺産に登録されています。
現在も建設が進められているサグラダ・ファミリアは、ガウディ没後100年に当たる2026年に完成予定です。

”偉大な本、常に開かれて、努力して読むに値する本、それは大自然の本である”

ガイディが作る作品には有機的な曲線が多く見られ、直線のみのデザインはほとんど使われていません。これはガウディが自然界を重んじて、人間が作る直線ではなく、自然が創る曲線を建築に取り入れているからです。
動きのある曲線、あふれる色彩、大胆かつ画期的、といった言葉で形容されることの多いガウディの建築は、ほかのどの様式にも完全に属することのない唯一無二の存在として知られ、世界中の人々を魅了してやみません。

私がスペインを旅したのは6年前、その時には生誕のファサードと受難のファサードの2つのしかありませんでした。(ファサードとは、建物の”正面”の事を言います)
生誕のファサード
受難のファサード
3つ目の、栄光のファサードはまだ建設途中? 完成したのかな?
鐘塔からの眺め
グエル公園

サグラダ・ファミリア聖堂の中は、森をイメージしてつくられたそうです。
完成したらもう一度見に行ってみたいです。
by nhana19 | 2014-09-03 22:43 | 展覧会☆コンサート☆観劇
Bunkamura ザ・ミュージアム 『白隠展』
渋谷のBunkamuraへ「白隠展」を見に行ってきました。

渋谷!久しぶり。
オープンと同時に会場に入ったのですが、上野のお山の絵画展と違い、人は少なく、ゆったり、じっくりと見ることができました。

江戸時代中期の禅僧であり、大量の書画を遺した白隠慧鶴は、”500年に一人の英傑”として讃えられ、現在の臨済宗の僧侶たちの系譜をさかのぼれば、全て白隠に行きつくほどの重要な存在です。
”禅画に込めたメッセージ”を読み解くことは私にはできませんが、じっくり見ながら、書いてある解説を読むと、なるほど・・・

100余点の作品の中で特に印象に残ったのが、
≪半身達磨≫(通称「朱達磨」)
80歳を超えて最晩年の作で、「直指人心、見性成仏」の賛が入っています。
「まっすぐに自分の心を見つめて仏になろうとするのではなく、本来自分に備わっている仏性に目覚めなさい。それを自覚することによって仏になる。」と、説いています。
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≪隻手≫
隻手とは、片手のことです。
「打たぬ片手の声を聞け」。両手をたたけば音がする。では片手ではどのような音がするか。それを聞いて来い。という、白隠が考えた代表的な公案の一つを描いたものだそうです。
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仏画と、それに描かれている賛、そして解説を読みながら、会場の中で素晴らしいひと時を過ごさせていただきました。
人が少ないということは観賞する上でのストレスがなく、解説もす~っと頭の中に入って行き、絵画の一幅一幅が心の中に入ってきます。
国立博物館なども、これくらい空いていて観賞できたら最高なのにと思いました。

帰りは、久しぶりに「くじら屋さんで食べたい」という友人たちとお店へ。
鯨、何年ぶりに食したかしら? 美味しかったです。
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by nhana19 | 2013-01-30 23:30 | 展覧会☆コンサート☆観劇
年の初めの~♪ 国立博物館 長谷川等伯の「松林図屏風」
今年は国立博物館から始まりました。
昨年から待ちこがれていた新春特別公開 長谷川等伯の「松林図屏風」
爽やかに晴れ渡った今日行ってきました。
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東洋館に人だかりがありました。今日は東洋館のリニュアルオープンの日でもあります。
夫は人だかりを経由して本館へ、私は真っすぐ本館へ。
ありました…本館2室 長谷川等伯の「松林図屏風」
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昨年9月金沢に行った折、七尾美術館を訪れましたが、その時に見た「月夜松林図屏風」を思い出しながら、対で置いてあったらいいのにと思いました。
夫が一言「七尾美術館の目玉だもの、お正月に国立博物館には貸さないだろう!」
3年ぶりのお披露目という貴重な長谷川等伯を堪能させていただきました。

新春特別公開「風神雷神図屏風」
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「古今和歌集(元永本)下帖」
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若冲さんはじめたくさんの作品があり、特別展と違ってお客様の数もそれほどでなく、ゆっくりと目の保養をさせていただきました。

今年はパスポートを買ったので、時々散歩がてらこようと思います。
そして、東洋館リニュアルオープン記念で、ミュージアムシアターの観賞チケット引換券をいただきました。東洋館内のミュージアムシアターって入場券いるの?と思いましたら、国立博物館入館料のほかに観賞チケット代500円必要なのだそうです。観賞チケットせっかくいただいたのですから、是非見に来なくっちゃ。
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by nhana19 | 2013-01-02 23:13 | 展覧会☆コンサート☆観劇
国立西洋美術館 ユベール・ロベール展
国立西洋美術館に「ユベール・ロベール 時間の庭」を見に行ってきました。
ポンペイやヘルクラネウムの遺跡発掘に沸いた18世紀、フランスの風景画家ユベール・ロベール(1733-1808)は「廃墟のロベール」として名声を築きました。
イタリア留学で見た実際のモチーフに、画家の自由な想像力を加えて出来上がった作品は、不思議な雰囲気を醸し出し人の心を引き付けます。
9時半に行ったのですが思いがけなく人が少なく、ゆっくりと見ることができました。
特に、パンフレットにのっている『古代遺物の発見者たち』
絵を見ているだけでワクワクします。(絵葉書を買ってきてスキャンしたものです)
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いつまでもこの絵を見ていたい、この非現実な世界に入りこみたい・・・
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上野のお山の桜のころにはとても混雑していたのですが、今はだいぶ空いています…と入口の係の方が言ってらっしゃいました。
空いていて幸せでした。しばし、「廃墟のロベール」さんの世界に浸れました。
サンギーヌ(赤チョーク)や、黒チョークでの素描も素晴らしかったです。
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見終わった後のランチは西洋美術館内レストラン「すいれん」で。
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上野の噴水のあたりは今工事中でだいぶ変わっていました。
スタバがある~♪  う・れ・し・い~!
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 向かい側にもオープンカフェーが・・・
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スタバで新緑の美しい樹木を見ながらお茶しました。
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この日よけのパラソル面白い。友達と変わった形ね~などと話していたら、パラソルがくるくる回りだしました。
そう、風の抵抗を無くすように形作られたパラソルだったのですね。
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連休明けに国立博物館の「東京国立博物館140周年 特別展「ボストン美術館 日本美術の至宝」 を見に来る予定です。
次回は向かい側のオープンカフェでランチを・・・と、友達と約束をしながら。そのころには、噴水周りの工事も終わっているでしょう。
国立博物館の、ユリの木も花をつけ始めているかな?
by nhana19 | 2012-04-26 23:12 | 展覧会☆コンサート☆観劇
国立博物館 Ⅱ
平成館からでて左を見たら、お・・・ここからこの方角に見えるんだね。
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只今584m。
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国立博物館で鑑賞に3時間余りを費やした後、さて「何処で食事する?」で、坂を下っていたら、1本の桜が見事に咲いていました。
でも、下には花が沢山落ちていて、そしてどんどん落ちてくるのです。なぜ?と見上げると、メジロ?もっと大きい…3羽のインコがいました。蜜を吸った後、花をくちばしで食いちぎり落としているのです。インコの目って怖いのね。顔も怖い。
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しばらく見とれた後、もうお腹ぺこぺこ、どこでもいい(笑)ABABの近くのビルへ。
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その後マックでお茶をして、やっと帰宅の途に就きました。家に帰りついたら6時でした。
充実した特別展でした。3月6日までの間にもう一度見に行きた~い。
by nhana19 | 2011-02-15 23:59 | 展覧会☆コンサート☆観劇