友達に誘ってもらって、千葉県立美術館で催されている「放浪の天才画家 山下清展」を見に行ってきました。
京葉線千葉みなとで降りてポートタワーに向かって歩いていくとありました。 山下清は少年時代から独特の貼絵などでその才能を発揮し、全国を放浪したことから「放浪の天才画家」とも呼ばれています。 日本各地で見た風景や人々の暮らしを、貼絵やペン画などで再現したそうですが、その場所で描くことはなかったそうです。素晴らしい記憶力で、帰ってきてから記憶を写すように、色紙を張り合わせていったそうです。 貼絵・油彩画・ペン画、陶器など、初期から晩年までの作品約190点が紹介されていました。 作品を目を凝らして見ていると、画壇の巨匠梅原龍三郎に「その美の表現の烈しさ、純粋さは、ゴッホやアンリ・ルソーの水準に達している」と言わしめた山下清の、気の遠くなるような緻密さに驚嘆します。 長岡の花火。クリアファイルを買ってきましたが、じっくり見ると、右側の花火の右斜め下あたりに流れ星まで描かれています。 貼り絵は目の前で実際に見てみないと、パンフレットなどで見ただけでは素晴らしさは実感できないと、納得しました。 お昼、県立美術館のレストランはたくさんの人が並んでいて入れそうもないので、スタッフの人に聞いてみましたら、オークラ千葉ホテルを紹介してもらいました。 セブンシーズでチョイスランチをいただきました。美味しかった~♪
by nhana19
| 2011-07-07 23:44
| 日々徒然
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