おのぼりさん OMOTESANDO HILLSへ
 友人と表参道ヒルズ
久しぶりに街に行ったらなんて人が多いんでしょう。おのぼりさん気分。
オープンして3週間。もうそろそろいいかなと思ったらなんのその。
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同潤会青山アパート跡地にオープン。

設計は安藤忠雄。

建物の高さをケヤキの並木と同程度に
低く抑え、違和感無く自然に表参道に
溶け込んでいる。

中に入ると、広がりと明るさに驚く。
中央の吹き抜け。
それを囲むスパイラルスロープ。
地階まで自然光の入るアトリウム。

たくさんのブティック、レストランが並ぶ
スロープをゆっくり上っていくと
いつの間にか最上階の6階についている。
お昼近かったのでどこかに入ろうと思ってみると、大分たくさんの人が並んでいる。
並んでいないところは行ってみると、予約の人でいっぱいです。と断られる。
仕方が無いので表参道に出て、近くのレストランで食事を。
それから歩いて、青山の「岡本太郎記念館」へ。
ここは岡本太郎氏が84歳で亡くなるまでの、アトリエ兼住居だったところです。
おのぼりさん OMOTESANDO HILLSへ_e0055176_039881.jpgなつかしい「太陽の塔」
大坂万博のモニュメントとして岡本太郎が建造したものです。
大坂時代、万博公園の近くに住んでいて、よく遊びに行きました。
存在感に圧倒されながら太陽の塔を見上げたものでした。
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←左の画像は、浦安市運動公園にある
「躍動の門」。
岡本太郎氏の作品です。
見ているとエネルギーを感じる作品です。
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  ↑上は、岡本太郎記念館にあった作品ですが、躍動の門のモデルになった作品に見えませんか。友人達と、そんな話をしながら家に帰って来ました。

若者の街、表参道。
ちょっと場違いな感じはしたけれど、久しぶりに街に繰り出したという気分になりました。
by nhana19 | 2006-03-01 23:57 | ミステリーツァー
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