旅最後の街、セントポール
 
 ミネソタ州の州都セント・ポール。ミシシッピー河を挟んで対岸に位置するミネアポリスとは
双子都市(ツインシティー)となっています。
ミネアポリスと同じように美しい建物と緑の公園、ゆったりと流れるミシシッピー河がありました。
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「スヌーピー」の作者、チャールズ・シュルツ氏は1922年セントポールに生まれました。

公園や、街のあちらこちらに、スヌーピーはじめ「ピーナッツ」の仲間達の像があります。
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丘の上のセントポール大聖堂を仰ぎ見たときは、あまりの荘厳さと、彫刻の美しさに
思わずひざまづきたくなりました。
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世界最大規模を誇る白亜のミネソタ州議事堂。
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ゆったり流れるミシシッピー河
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友人が語学留学しているところに訪ねていくって心躍るものがあります。
こういう機会がないと行かなかった場所、出会えなかった風景、そして人々。
ホストマザーの作ってくれた、優しい味のワイルドライス。ライスクリスピートリート。
つい食べるほうが先走ってしまって写真を撮り損ねたワイルドライスは、プチプチという
食感の、名前にライスがつくから米なのかなと思ったら、違っていました。
水辺に生えるマコモというイネ科の植物の実(種)なのだそうです。色は黒かったです。
湖が多いことで知られているミネソタ州は、全米でも有数のワイルドライスの産地だそうです。
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ライスクリスピートリートは、小マシュマロ6カップとバタースプーン3杯をレンジにかけて溶かし、その中にライスクリスピーシリアル6カップをいれ、よく混ざるようにかき回します。
それをバットに入れて形を整え固めます。固まったらカットします。

ワイルドライスは材料が手に入らないのでもちろん作れませんが、ライスクリスピートリートは
材料が手に入るので、成城石井でマシュマロ(アメリカの小マシュマロ)を買って作ってみようと思いました。
心優しいホストマザーがハグしてくれ、友人とは「ジャーネ!」でお別れしてきました。
あと5ヶ月、美しい街で思いっきり勉強して、なおかつ遊んで帰って来てねと思いました。
by nhana19 | 2006-06-05 15:10
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