待望の千畳敷カールへ。お天気はまずまず。
菅の台~路線バスでしらび平へ。しらび平から駒ケ岳ロープウェイで千畳敷カールへ。 麓のしらび平から千畳敷まで、高低差950mを7分30秒のスピードで駆け上がります。 カール(圏谷)とは氷河期の氷でえぐりとられたスリバチ状(お椀状)の地形を言うそうです。 中央アルプスの千畳敷カール、北アルプスの涸沢カール、南アルプスの女王と称される仙丈ケ岳山頂付近の3つのカールなど代表的なカールはありますが、その中でも、北アルプスの 黒部五郎岳のカールは”日本のカール地形の中で一番美しい”と言われているそうです。 千畳敷カールは遊歩道が整備されており、1周50分ほどでハイキングが楽しめます。 ロープウェイを降りて、目の前に広がるお花畑と林立する宝剣岳、中岳、駒ヶ岳に感激。 でも、途中でお天気が変わり、雷鳴、大粒の雨、もうすぐロープウェイ乗り場まで到着 と言う所だったので助かった~■☆。ヾ~★・・。。。 12時に集合し下山の予定が、雷のために、 ロープウェイ運行見合わせ。 綺麗に晴れていても、 山の天気って変わり易いんですね。 大粒の雨、雷鳴も止み 1時間の足止めのあと下山。 この後、霧が峰へ・・・ 雨上がりらしく、空気が澄んで空気もみずみずしく綺麗な青空でした。 これは、霧が峰高原にある 「霧鐘塔(むしょうとう)」です。 美ヶ原の「美しの塔 」と同じように、濃霧のときには鐘を鳴らして道しるべとなり、 晴れた日には、記念撮影の絶好の場所や、散歩の目印となっています。 この後帰路へ。 バスツァーのよいところは、バスの中で寝て帰れること。 車で行くと、夫も、楽しんだ後でも車運転の余力を残しておかなければいけないし 私も隣で眠るのは心苦しいし。(もちろん寝ちゃいますけれど・・・) 個人で行くより格安料金であること。 高速代、ガソリン代、宿泊料、ロープウェイ料、路線バス代、恵那峡めぐり料など計算 したらすごい金額になっちゃいます。それに比べたら安い・・・料理もとても美味しかったです。 難点は、ここにもっと居たいと思っても時間で区切られてしまうこと。 時間の制約を嫌う人には無理かとは思いますけれど。 高速も空いていてすいすい。 十分満足して帰ってきました。
by nhana19
| 2006-08-12 23:38
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